お食事メニュー

おっきりこみとは、秩父地方の郷土料理です。太く幅広の手打ちうどんを根菜類と一緒に煮込んだお料理です。

揚げたてトンカツを特製ソースにくぐらせました。
ご飯の上に刻みキャベツを載せて、その上から熱々のソースカツを載せるのが秩父流ですが、当店ではキャベツの代わりに刻みのりを使います。意外かもしれませんが、のりは豚肉と相性バツグンなんですよ。
タマネギと玉子でとじる、一般的なカツ丼を“煮カツ”というのに対し、当地方では、カツ丼と言えば、ソースカツ丼というくらい、市内には、数件のソースカツ丼専門店があり、お蕎麦屋さんや町の食堂では、定番メニューになっています。

昭和39年の創業当時から出しているおっきりこみうどんです。大根、人参、白菜など地元で取れた野菜をじっくり煮込み、秩父地方独特の平手打ち麺を醤油ベースのかけつゆで仕上げ、どことなく懐かしい風味がしてくる旨味と甘味の宝庫です。

要予約

玉泉寺の境内にいにしえの時代から湧き出る清水。
日本武尊は登山に先立って身を清めたといわれ、「玉の泉」として社殿の裏手にある玉垣内に遺されて当寺の名称も、この湧き水に由来していると伝えられています。
その清水を使ったお料理が当店自慢の『玉泉定食』。
霊験あらたかな料理をいただき、はるか太古の昔に思いをはせてはいかがでしょう。

長瀞屋自慢の釜飯は、秩父ならではの旬を活かした材料をふんだんに使い、お米から丁寧に炊き上げました。
是非ご賞味くださいませ。